暮らしのルーティンv

だいぶ夜明けが早くなり、夕暮れが遅くなったとはいえ、まだ6時半でも外は暗く宵の明星が

東の空にキーンと輝いている。

茶色猫(バロン)は、朝ごはんのおねだり。布団の中でごそごそしている私に「朝ごはんは?」と

距離感をもって催促してくるが、母が使っていた豪華な?フカフカ羽毛布団のおかげで、

タオルケット1枚の快適ぬくぬくから抜け出せず。

(私が使っていた羽毛のかさが減ったお布団は夫に譲った。これもタオルケット1枚で

充分暖かいのだ!(笑))。

しかしながら布団のぬくぬく誘惑に負けると、午前の時間を不意にする魔の時間。

バロンの執拗な「起きよう」アピールに助けられて布団から出ると、そこは冷え込んだ部屋。

さぶさぶのなか、上から順にさっさと羽織れるよう前夜から準備しておいたダウンを着込んで

お着換え完了!

部屋のカーテンを開ける。お隣さんのおうちにも明かりがついてる。

朝ごはんとなでなで催促のバロンが足元にまとわりつくのをまたぎながら、

キッチンの電気をつけ、だるまストーブに火を入れ、バロンをかわす。

お水をかえたやかんをストーブにのっけて、東側の部屋のカーテンを開けに行く。

パトロールがてらバロンもついてくる。肉球が冷たいじゃろ。

東の空も暗い~まだ夜だ。

お仏壇にお香タイプのお線香をあげる。

凍るようなお水で顔を洗い、トイレに行き、簡単な掃除して、キッチンに戻り、

珈琲の用意。

7時には門扉を開けて、落ちた椿の花を拾う(夫担当。7時半頃になることもある。。)。

外が明るくなる頃、夫と珈琲や焼きたてパンや焼き芋、お餅を焼いていれた

ぜんざいなどを食べながら、NHKニュースで世のなかの動きを確認。

出費を抑えるため、パンもお餅もホームベーカリーで作っておく。

(材料を計ってスイッチポンで失敗なし!美味しい仕上がりなので、

おおざっぱな私にはうってつけで、とても重宝している。)

カムカムエヴリバディ、グレートトラバースを見ながら、本日のゴミ出しと

予定を確認。

猫さんたちが脱走しないよう部屋にはいってもらいながら、各部屋の空気の

入替とお掃除。外出するときは、ルンバのルンちゃんにやっといてもらう。

三食しっかり食べる夫とお昼ごはん。

お昼は、昨日のお味噌汁にお餅を入れたり、パスタだったり。

三食作るのなんて、負担でしかない!と思っていたのに、なぜか自然に作れている自分に

驚いている。

シンクや調理スペースが広いので作業がしやすいのも要因かも。

金色のアルミ鍋は、まさにメスティン!!!熱伝導率がいいのだ!

日中は、私の両親の病院付添や届け物や各自自由時間。

夫は、ヘラブラ釣りに出かけ、私は近所をウオーキングしたり里山に登ったり。

動画撮影の練習を兼ねているけど、編集に着手できず(ーー;)

要領をつかむまでは、時間がかかります(苦手~)

父の車検も終わって(運転してほしくないけど、いったん車検通して少しづつ運転から

離れてほしいという気持ち)、夫が家の壁や障子の張替え、ドアの滑りをよくしてくれたり、

きれいに仕上げてくれている。まさに職人!私とは正反対ですな。

大型家具も分解してくれるので、分別ゴミに出せて助かっております。

こちらの大型ゴミ出しは、ゴミコールセンターに連絡して回収の予約をし、

指定された料金をコンビニで支払い、支払済シールを貼付して道路に面した家の敷地部分に

置いておけば、収集してくれるシステム。

国民年金や失業保険の手続きなど、前職の会社から送られてくる離職票が届いてから

まだ対応することはあるけれど、いったん、めどはついたし。

夜は、近所の地元野菜やお魚、お肉が手に入るマルシェで買ってきたものでおかずを

用意。新鮮で安くて、これまたびっくり!

お魚は、岩塩をふってグリルで焼くだけ!お肉は新鮮野菜と炒めること多し!

素材がいいと調理もたのしい。

お味噌汁は、お水がいいのでしょう。とても美味しく作れる。

お水は井戸水を汲み上げているので、最初は氷のように冷たい水だけど、しらばらくすると

ぬるくなってきてお湯を沸かす必要がない。

自然の恩恵にあずかっている。ありがたいことです。

そんなこんなで1日が終わっていくのでした。

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