ソロで、北アルプスの涸沢へ行ったときのあのワクワク感。
新宿バスタから出発する夜行便に乗るため、ドキドキしながら電車に乗る
あの緊張感?は、冒険の始まりのような、大丈夫かな、というわくわくと
心細さでいっぱい。
そして、北アルプスの空気と絶景は、すべての細胞が活性し、それはまさに
五感が甦る、という一言に尽きます。
太古からもともと人が持っている感覚、目や耳、鼻からだけでなく、
皮膚で感じる風や音、川のにおい。
ずっと私は、自身のこんな原始的な感覚が嫌で、進化していないと
恥じていて封印していました。
裕古先生のもとで、この感覚を思い出せたことは、『この感覚は持っていて
いいんだ』という解釈になり、現在に至っています。
しかしながらその過程は楽なものではなく、大変苦しい思い、
身体に起こる辛い変化もありました。
これについては、言葉を紡いで、ブログでお話したいと思います。
ひとりテントで寝る自由な時間は、とまどってしまうくらいの
自由な時間となります。
効率よく過ごすだけでなく、どっぷりその時間に身を委ねることが
できたらいいのに、なんだか落ち着かない。
まだまだテント泊をたのしむ伸びしろがありますね。
山登りを始めて、余分なお肉が落ちました!
怒りや哀しみとともに、いろんなものを体内にため込んでいたんでしょう。
余分なお肉が、加齢とともにたっぷりと蓄えられていましたが、
山登りのカロリー消費とともに落ちていきました(笑)。
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