左の写真は、草むしり後。
少し撮る位置が違っているけど、目立つタンポポやセイタカアワダチソウを引っこ抜いてきた。
30分でやめるつもりが2時間。ビニール袋に2袋。1袋で足りるだろうと思ったら足りず、ビニール袋を取りに戻った。
大きい草はやっかいそうだと思っていても割と「大きなかぶ」のように、どっこいしょと抜けたり、小さい草でもなめてかかると根がずっとつながっていて、親分にたどりつく。
だんだん、生えているラインから根っこのつながりがわかるようになり、なかなか抜けない草は根をたどり、親分を特定してから抜いていくと、わりとスムーズ。
草を抜いていると、まるで人生のよう。
セイタカアワダチソウの親分は昨年の11月に刈り取られているので枯れ木のようになっているが、この根っこは生きていて、地中をはって新たな子分をいくつも地上に葉を実らせていた。
根が浅い葉はわりとすぐ抜けるが、小さくてもしっかり根をはってすぐぬけないものもいる。
親分、アンタすごいね、とムキになって根をたどって抜きまくったけど、いやいや、まだ残っている。
まだ育ちきらぬうちに抜いてしまえばここまで根をはることはなかったろうに、とタンポポの葉を抜くと、まるで小さな大根のような根がついてきた。
勢力争いの渦中、武将が敵方の幼子の命を狙っていたこととクロスする。
はあ・・この空地、ずっと草の管理をしているわけにもいかないし、どうしたもんだろう。。
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